六味亭☆
須恵町の「六味旬蔵」が手がけるセカンドブランドとして2018年6月にオープンしたらしい〜コンセプトは「アゴ出汁」!長崎産の「焼きアゴ」をふんだんに使用し「鶏ガラ」とブレンドしたスープが楽しめるという福岡では珍しい非豚骨系として最近となってはSNSにちょくちょく上がってくるお店です。
アクセスは志免町ドラゴンロードからは車で5分くらいの68号線吉原交差点の傍にお店があります。
飲食店の集合スペースで共用の駐車スペースがありますね〜
外観は白地のテントにわかりやすい「六味亭ロゴ」!店内はカウンター席とテーブル席とあります。
お店のこだわりが壁面に貼られているので一通り熟読してコチラの「こだわり」が詰まったラーメン
「肉盛り中華そば」を注文するよー他に「魚介担々麺」があり緩急をつけたメニュー構成です〜アラカルトに「からあげ」「餃子」もあったのでついでに注文してみました。
まずは「肉盛り中華そば」スープから〜あれっ「アゴ出汁」の香りがしないわ〜何度も確認したけど香りがぶっ飛んでいるね・・・「アゴ出汁」と「鶏ガラ」の旨みは感じるけど香りが無いのは残念だね!魚介系は煮込み過ぎると香りが飛ぶというリスクがあるから「うどん屋」と同じように開店して直ぐに訪れる方がベターかもね!ただ濃い魚介系出汁を取るとこうなるから香りは別に仕上げる時に付けるという技法を用いればいつ来ても変わらないクオリティは保てるけどね〜
スープは優しい味わい!この甘さは「かえし醤油」から来ているのだろうが甘味がたちすぎてキレが無いわ〜「アゴ出汁」「鶏ガラ」をブレンドするなら「醤油と塩」は徹底的にこだわるところだね。
卓上調味料の「あご酢」を少し入れてみて味をみるが味の方向性は何も変化なしだった!単味で「アゴ酢」を味見すると「アゴ感」は何も感じない程度で「旨み」を感じるものはなく「酢」でした。
それと「鶏節」を少しづつ溶かし味の変化を楽しんでくだい!とありましたがコチラもさして変化を感じる事のできる量でなくスープの甘味が際立ちすぎて「鶏節」の良さが相殺されているようだわ。
チャーシューは「肉盛り」なので7枚です!丁寧に作り込まれていてスープにマッチしていました。
麺は製麺屋慶史の「中太ちぢれ麺」でこのスープにはまあ合っているかな・・・他の麺も試してみたいね〜他の具材は「白ネギ」「茎ワカメ」「ナルト」「海苔」でした。
「鶏唐揚げ」はシンプルな味付けで揚げ方が丁度よく「カリッと&しっとり」として美味しいね。
「餃子」は肉汁を感じることなく脂が回っていてイマイチ!餡のコネ方と豚ミンチの調合と焼く際の油の使い方に問題があるように思いました。
次回は「魚介担々麺」でも食してみるかな〜ごちそうさまでした。
Enjoy Ramen Life☆