さか本☆福岡市中央区薬院1丁目〜西鉄薬院駅徒歩7分!天神エリアから徒歩15分くらいの位置にあります。
コチラはオープンして5年目!「ミシュランガイド福岡2019」でビブグルマンに掲載された和食「日本料理店」としても早々に舌の肥えた美食家を唸らせている〜店主は浄水通の「田佳倉」で修業された新進気鋭の若手30代とあって注目を集めています。
外観は雑居ビル2F!店内は欅のカウンター席とテーブル席とあり打ちっぱなコンクリート壁と木の温もりが融合するモダン&スタイリッシュ!な空間に静寂さがなんとも言えない雰囲気です。
頂いたのは〜厳選した季節の食材を使った贅沢な創作和食コースの数々でした!
先ずはシャンパンで乾杯!合わせる前菜は「柿とタイラギひも」→柿の甘さに酸味の効いた副菜にタイラギのひもが絶妙なコラボレーション〜1品目から日本料理の真髄に・・・
2品目「焼き茄子と1年牡蠣&車海老」→通常は2〜3年かけて出荷される牡蠣ですが1年という短期間で成長させ出荷される牡蠣は縮みにくく旨味が濃いとあって料理店から支持される逸品〜焼き茄子の香りか漂う!牡蠣&プリプリ車海老が甘めのお出汁でうまく纏められ味わい深いです。
3品目「鯖寿司」→対馬産の鯖は脂のりも良く上品!酢締めも完璧で酢飯にナイスマッチです。
4品目「蕪蒸し」→蓋を開けると松茸の香りがふわっと〜木のスプーンでトロッとしたお出汁と蕪蒸しを口の中に運ぶと広がる美味しさに笑みが溢れる!凄いねってね感じる逸品です。
5品目「さわらの炙りと鯛とウニ」のお造り〜皮目を炙られたサワラは今が旬!魚に春と書いて鰆と春が旬のようだが秋のサワラはサイズも大きく脂のりもいいので美味しい〜どれも秀逸でした。
「焼物」「鱈の白子と下仁田ネギ」を経て〜「イチボステーキ」に「穴子の飯蒸し」と四季折々&旬を感じる日本料理を堪能した!名物でもある「穴子の飯蒸し」は絶品でありました・・・日本料理と聞けば堅苦しく入りにくいイメージがありましたがカジュアルでありながら創作豊かな料理の数々は器から盛り付けまで細部の装飾に渡り愉しめました。
最後のデザートは「栗とチーズモナカ」と最後の最後まで美味しく!店主が奏でる物語「沼」にハマりそうです〜またの機会に訪れたい!記念日に訪れたい!ランチに訪れたいお店です。
ごちそうさまでした。
Enjoy Gorumet Life☆