23時間営業のカオマンガイ食堂です。

コチラは、朝から夜遅くまで営業している23時間営業のカオマンガイ食堂です。

場所は、地下鉄ならタイ文化センター駅とラマ9世駅の真ん中ぐらいに位置していて、MRTラマ9駅から徒歩10分くらいのところにあります。

外観は、ラチャダーピセーク通りから中国大使館脇の路地を進んだ十字路に位置しており、バイクや車にタクシーが激しく行き交う交通量が半端ない！バンコクの雑踏を眺めながらの食事が楽しめるお店だと思います！店内はオープンエアで、道路に面したテーブルに奥のテーブル席とレイアウトはL字型になっています。

「カオマンガイ」とは鶏スープで炊いたご飯の上に茹で鶏をのせた料理で、タイで最もポピュラーである「カオマンガイ」。カオ（ご飯）、マン（油）、ガイ（鶏肉）を意味しており、きゅうりやパクチーを添えて、ハーブをきかせた甘辛いタレをかけていただくタイ料理です。

メニューは「カオマンガイ」各種があり、値段も45～70バーツとタイの庶民的な価格帯となっています！スタッフにどれにしようかと尋ねていたら、何も言わずにカオマンガイが出てきました（笑）配膳されてきたカオマンガイを見てみると、蒸し鶏と血合いの塊にきゅうりが添えられたカオマンガイでした。

先ずは、蒸し鶏を食してみるとパサついた食感！もも肉を使用しているから、しっとりとしているのかと思いましたが想像と違いました〜血合の塊は見た目から抵抗があると思われます！何の血合？かも分からず食してみると、臭みなどもなくゼラチン質で何とか食べれましたが、揚げ鶏と蒸し鶏のカオマンガイの方が美味しいと思います。

鶏スープで炊いたご飯は、もう少し鶏出汁を効かせて欲しいと感じる薄い味付け！備え付けのタレをチョイ漬けしながら具材と一緒に食すと、何とかバランスが取れる味わいとなりました。

スープは、鶏出汁スープかと思いきやコンソメスープで味が濃く、薄めのカオマンガイの味わいをリカバリーしてくれるようで美味しかった！ドリンク類などない為、真向かいの「セブンイレブン」で好みのドリンクを買ってから席に着くのがおすすめです。

Enjoy Thai Life☆