QueenGのグルメ日記

間違いなく美味しいグルメガイド!

東京ミシュラン☆実力を堪能しました。

博多鮨まつもと☆

福岡市中央区西中洲9-4エリア〜地下鉄「中洲川端駅」徒歩8分!天神エリアから徒歩10分くらいの位置にあります。

コチラは2022年5月オープン!ミシュランガイド東京2019、2020で2年連続一つ星獲得した東京赤坂の名店が福岡に進出してきましたよ〜源流は江戸前鮨のコレまた超名店「銀座 久兵衛」で10年間修業をされ「鮨 かねさか」を経て韓国「Sushi Cho」にて料理長を務め「東京赤坂」にオープンされたことからドラマが始まったようです!現在は直営&プロデュース店合わせ!東京は赤坂本店、新宿、池袋、品川、五反田、渋谷、横浜、名古屋、難波、神戸と展開をされています。

博多店は福岡博多の繁華街「中洲エリア」と隣接している「西中洲」の中心にある雑居ビル2階!店内はカウンター席と個室テーブル席とあり!檜の白木L字カウンター席が初々しく特別な高揚感を演出しています〜博多店を任された店主は東京から大抜擢されたベテラン鮨職人でお人柄も良く気難しい「博多人」との相性も良さそうです。

頂いたのは1番人気の「特上お任せ握りコース」です。
先ずは「前菜盛り合わせ」から〜「つるむらさき」「胡麻豆腐」「甘海老のおぼろこぶしめ」「カモロース」「つぶ貝」「タコの柔らか煮」「モズク」と旬を活かした創作性溢れる前菜は手抜かり無し!美味しい逸品の数々です。

お鮨は「鮪中トロ」から〜「ハイ!美味しい」スタートから胃袋を掴まれる直球ストレートがたまりませね!江戸前鮨に多い「シャリ」は弱赤酢で温かい仕様が口の中でフワッと広がります!次に「ヒラメ」そして「アジ」と細工包丁が施され脂のり良い素材に関東醤油がいい塩梅でマッチしてイイですね。

徐にまな板に出された色濃い「ウニ」は「バフンウニ」「紫ウニ」で視覚で美味しさが伝わってくる〜その2種「ウニ」を肉厚「剣先イカ」にクルッと巻いて食べ比べ!どちらの「うに」も最高に美味しい〜今が旬な「ウニ」と「イカ」の愛称は鉄板です。

「鯛の柚庵焼き」にペアリングする日本酒は「一の蔵/宮城」特別純米吟醸生酒!鯛の旨味と仄かに香る柚子が「一の蔵」とナイスマリアージュ!至極の逸品だわ〜そして握り2種「ホタテ」「クエ」と中盤にして「ミシュラン☆」の実力をまざまざと感じさせてくれます。

「鮪赤身」の漬けはルビー色した艶々した美しさを醸し出しながら広がる旨さは熟成された鮪と江戸前の技術でしょう!お代わりしたくなる上品な味わいです。

えっ箸休めと思いきや「ウニ飯」に「ノドグロ」の炙りがトッピングされた創作料理!「ノドグロ」をスプーンで崩しながら「ウニ飯」と混ぜ混ぜして食べる反則級な美味しさに誰もが笑を浮かべるでしょう〜今風な表現で言うなら「ヤバイ」美味しさです。

「甘鯛の蒸し物」を経て「鮪大トロ」と鮨ネタ「大御所」の登場!言うまでもありませんが「最高です」口の中でほろほろと蕩ける最上級な「黒マグロ」は間違いありませんよ〜最後の晩餐にしたいです。

イクラのスプーン仕立て」「車海老」「煮穴子」と終盤に近づく中でも上げてくれる〜創作鮨「イクラ」に定番「車海老」に「煮穴子」とほっこりとさせてくれます。

「ウニとアオサ茶碗蒸し」「干瓢巻き」「芝海老と大和芋の卵焼き」「アラの赤だし」最後に「デザート」と極上の鮨を愉しむ上質なひとときを堪能できました。

食にうるさい「博多人」「グルメな方」に東京ミシュラン☆の味を試してもらいたいですね〜大事な人と接待にお勧めしたいです。

ごちそうさまでした。

Enjoy Sushi Life☆

博多鮨まつもと