中洲川端きりん☆
福岡市博多区川端商店街エリア〜川端商店街から冷泉公園へ向かう左手アーケード内にあります。
コチラの中洲近隣には中洲屋台などまで入れるとラーメン店が数多くありますね〜ただ「長浜ラーメン」などファストフード的なラーメン店が大半なので１回行けば済んでしまう・・・さて前回は「豚骨ラーメン」の実力を検証してきましたが、今回は「醤油ラーメン」「つけ麺」を検証しました。
どちらも午前中に伺いました！券売機で購入して入店するとスタッフが自動ドアを開けて迎え！まあ暇なときはホール担当がそうしてくれるんでしょう〜ソーシャルディスタンスを考え間隔をあけての案内はそれなりの対策でしょう〜店内はカウンター席とテーブル席とあり「聖子ちゃん」の懐かしい曲がBGMで流れ昭和を思い出します！
先ずは「醤油ワンタン」スープから〜うーん！お出汁が出てないわ〜「鶏」をベースに「魚介節系」だと思われますが・・・「鶏」出汁が明らかに薄い！「魚介」節系の良さがスープに出ていない！など豚骨スープがまあまあだったので期待しましたがイマイチだな〜まあ改善は直ぐにできるレベルですが「鶏」も「節系」も今の量より分量多く使用するなどしないとグッとくる「旨味」は出る事は無いでしょう！「麺」「ワンタン」「チャーシュー」など美味しく頂けただけに残念ですね。
次に「つけ麺」〜先ずはレンゲで「つけ汁」を啜ってみる・・・「塩分濃度」高ーい！超極太い麺を付けて合わせてみても「塩分」がとんがり過ぎてNGだわー「塩分濃度計」は無かったのかな？まあ「つけ汁」が美味しければ良いけどコチラもベースの「鶏豚牛の出汁」がイマイチで旨味などあまり感じない！「魚介系出汁」はどちらに？って感じでバランス悪く「魚粉」で補いきれない現状があります。
濃厚に感じさせるのは「極太麺」にぶっかける「鶏油」がそうさせるだけで重厚な美味しさに仕上がっているわけではありません！コチラも「極太麺」や具材等はまあ美味しかったので残念です！シメの「スープ割り」でポットに入っている「魚介出汁」を注ぐも美味しくなるどころか更に不味くなると言う・・・「お出汁」だけ単味で啜ってみると〜薄いのって！こりゃダメだわーなんでこんな出流れみたいな「お出汁」にしたのかな？疑問。
このレベルで他店舗展開！特に「東京」「大阪」などに出店などすると撃沈させられるでしょう。
お店の雰囲気も良く！接客などキッチリされてあるので勿体無いと思いますよー醤油ラーメンは近くにある「月光軒」「ラーメン屋游」レベルあたりまで！「つけ麺」は「兼虎」「一幸舎」レベルあたりまで持っていかないとトップクラスには慣れませんね。
またの機会あれば立ち寄ってみよう。
ごちそうさまでした。
Enjoy Ramen Life☆
