QueenGのグルメ日記

間違いなく美味しいグルメガイド!

イマイチ!好み分かれる料理です。

若松食堂☆

福岡市東区馬出2-3-43エリア〜地下鉄「馬出九大病院前」徒歩約5分!西鉄バス「警察本部・九大病院入口」バス停下車徒歩約3分!九大病院前駅から100mくらいの路地裏にあります。

初めて来る方はナビを見ながらココかな?薄暗く怪しげなディープゾーンへ踏み込むと、映画のセットに出てくるような昭和ノスタルジー感満載な入口がお出迎えしてくる〜ここは日本か?と思ってしまう!店内に入るとテーブル席が手前と奥にあり、お昼時は満席状態で待ちが出る状況でした。

待っている常連さんから「先に注文をして待つ」というローカルルールを教えてもらい、おばちゃんに「ぶたチリ」と告げ待合椅子で順番が来るのを待ちます〜お客様は、近隣の日本人サラリーマンが主流のようですが、中国人などアジア圏からインバウンドで訪れた観光客もいたりとタイムスリップしたような感覚になります。

しばしの待ち時間!10分くらいかな〜4人掛けテーブルが空いたので案内されました!相席だなと思い覚悟していたら、相席などもなく1人でテーブルを独占と少し驚いた!サービスの一環なんだろうけど、回転率悪いだろうなと思いました。

席につきセルフでお茶を取ってきたら「ぶたチリ」が配膳されてきました!座ってから即配膳というオペレーションは良いですね〜先ずは「ぶたチリ」スープから啜ってみると、あれっこれ普通の水炊きやん!昆布出汁だろうけど?キャベツともやしの野菜出汁が染み出した薄いスープに、具材の豚肉、キャベツ、もやし、ニラが入り「ポン酢」につけて食べる「昭和の水炊き」スタイル!昭和の家庭では食べるものがないから「水炊き」と言えばコレやった!嫌々ながら食べさせられた記憶が蘇る(笑)。

韓国の「デジクッパ」っぽいのかと期待したけど、ポン酢につけて食べる「水炊き」以上に変わることもなく「どうしたら美味しくなるかな」と考えながら食すていく〜ポン酢に一味唐辛子を入れて「豚肉」を浸して野菜と一緒に食すも、コレではご飯はすすまん(笑)大盛りとか調子乗ってせんで良かったわ〜この料理を美味しいと思われる方と思われない方とハッキリと分かれる料理です。

一人鍋というのはありがたいけど、コレなら家で簡単にできるし!もっと美味しくできるから〜リピ利用はありません。

ごちそうさまでした。

Enjoy Gorumet Life☆

若松食堂