QueenGのグルメ日記

間違いなく美味しいグルメガイド!

創業当初からしたら味変わったな。

博多一幸舎 総本店☆

福岡市博多区博多駅前3丁目エリア〜JR博多駅徒歩5分くらいの位置にあります。

コチラは2004年創業!福岡を代表するグローバルラーメン企業「一蘭」「一風堂」に将来は肩を並べる可能性ある「一幸舎」〜今回「麺祭り2021」で福岡各店舗を訪麺して感じたことは「人材」が育つ環境がある!という事・・・コレはどこのラーメン店も同じですがとても難しい事です〜若手から外国人といったコレかを担うスタッフが生き生きと仕事に励む姿は美しいものでもあります。

現在「一幸舎」は国内17店舗!海外9ヵ国!合わせて46店舗を展開する〜その旗艦店でもある博多一幸舎 「総本店」は世界のモデル店舗として精鋭スタッフが運営を任されています〜先日「麺祭り」で「にぼとん」を頂きましたが・・・本来の「豚骨スープ」の味が創業された時とどう違うのかを検証しに再訪して参りました。

開店早々の1巡目は満員御礼!店内はカウンター席とテーブル席とありコンパクトな店舗ながら機能性高い!ラーメンを作る為の最善を考え尽くされたオープンキッチンには大きな羽釜が3つあり〜右から順番に仕込み用→営業用とスープが煮出されていきます!スープ炊きを任されたスタッフは常に濃度系でスープ濃度を計測しスープの状態を見ています。

頂いたのは「豚骨ラーメン」「炒飯」「替玉」です。
先ずはスープから〜あれっスープの旨味が出てない!こんなんだったかな?もっと豚骨の旨味がしっかりとしたスープだったような気がするが・・・濃度も昔と違ってサラッとした仕様に変えたのかな?グローバルに老若男女が分け隔てなく食せるようにとね〜昔の味を知っている者からしたら残念な一杯に変化していました。

炊き込み濃度の問題でなく材料の調合の問題ですね〜「ゲンコツ」を増やすなどしないと豚骨のみで旨味たっぷりなスープにするには難しい!でなければ「昆布」「野菜」などを一緒に炊き込みグルタミン酸を追加しないと旨味のバランスが取れませんね・・・接客やサービスは旗艦店に相応しい素晴らしいものがありますが〜1番肝心な「豚骨スープ」はなんとかしないと全ての店舗に影響します。

もう一つの問題は卓上にある替玉した際の「専用ダレ」です〜この「ダレ」を入れれば入れるほど塩分だけとんがって不味くなります!昆布水?なのかなっても思ったが一体なんだろうこの液体のベースは?ってね・・・コレは早急に改善した方がいいと思います。

麺は抜群に美味しい!仕上がりです〜レアチャーシュー&炒飯も美味しかった!味に変化があれば再訪して食してみたいがアップデートを期待します。

ごちそうさまでした。

Enjoy Ramen Life☆

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博多一幸舎 総本店