料理人 中途半端☆
福岡市中央区高砂1-22-25エリア〜地下鉄「渡辺通駅」徒歩7分!西鉄「薬院駅」徒歩8分くらいに位置します。
コチラは2022年12月オープン!自虐的な店名「料理人中途半端」が話題となりSNS等で良く見かけるようになりました〜聞くところによると「なんでも作れちゃう」ところからそのような店名にしているとか!今回はどのような日替わりラーメンであろうと訪麺しました。
外観は飲食店などが入る雑居ビル2階!エレベーターを上がると「えっ」と誰もが感じるでしょう〜ビジネスホテルのような入口がいくつかあり〜右手奥がコチラのお店になり、店内は白木カウンター席のみの小ぢんまりとした和モダンなシンプルな雰囲気です。
今回のテーマ食材は「のどぐろ」です!あらかじめインスタストーリーで告知されていたので、オープン前には12名ほどの行列がありました!このお店の特徴は、お昼が「日替りラーメン」夜は「お鮨フルコース」を出されているそうです!ラーメンのレパートリーは豊富で、今までに何種類のラーメンを提供されてきたのか数えきれません!また、店主の接客やおもてなし感が素晴らしいので女性客が多いのも特徴の一つかもしれません。
本日の日替りラーメンは「超のどぐろらぁ麺」に「うなぎ巻」を頂きました!超とつけるくらい、贅沢に高級乾物食材「のどぐろ」を使用したラーメンの味は果たしてどのような仕上がりか楽しみでもあります〜前回は「地鶏とあさりの塩バターらぁ麺」を頂きましたので、重ねてレポートしたいと思います。
先ずはスープから〜醤油系と思いきや、塩系スープに仕上げられている「のどくろ」出汁は、しっかりと煮出されていて一口目は美味しい!塩分エッジに白醤油が効いて悪くないが、気になっていた「のどぐろ脂」がやっぱりクセの強い香りと味わいで、滋味深い「のどぐろ」の味わいを相殺しているのは否めない〜しかしながら、のどぐろ出汁がどんなもんか知らない人からしたら、美味しく頂けたのではないでしょうか。
「麺」は、程よい加水率の中細麺でスープとの相性も良い!トッピングは2種類のチャーシュー!塩豚はかなり塩分エッジ効いてる!煮豚はあっさり脂身少ない部位で、脂分が抜けパサつくのが気になりました!他は、メンマ、赤玉ねぎ、青ネギ、レモンです。
「地鶏とアサリと塩バター」は、鶏出汁感は控えめなアサリ出汁とバターが合わさるスープで、あっさり朝ラーメンって感じで、サラッと食べる分には丁度良い塩梅です!今一歩、濃く深く「アサリ出汁」が煮出され濃厚に仕上がると最高でした。
まぁ毎度いろんな食材に挑戦される「ラーメン研究所」のようで、これはコレとして店主の心意気に「あっぱれ」といった感じで、コレからも色んな食材に挑戦されるのを期待します。
ごちそうさまでした。
Enjoy Ramen Life☆