井出カツ丼 天神店☆
福岡市中央区天神3丁目4番14号エリア〜西鉄「福岡天神駅」徒歩8分！親富孝通り沿いに位置します。
コチラは、1949（昭和24）年に佐賀県武雄市で創業した、ちゃんぽん専門店「井手ちゃんぽん」の系列店で、ちゃんぽんと共に名物メニュー「カツ丼」をはじめとする「丼」の専門店として「福岡空港店」に次ぐ、2店舗目として2023年6月にオープン！そして、3店舗目は「ゆめタウン飯塚店」に次いでオープンとセカンドブランド展開を勧められているようです。
外観は雑居ビル1階！店内はカウンター席にテーブル席とあり！奥行き長いスタイリッシュな空間は、カフェのような雰囲気！入口付近壁面には、可愛らしい着物を着た女性のイラストが存在感を表しているのは「若者」をターゲットにしたいからかな？イラストの意味が「井出カツ丼」とシンクロしていないのは、ブランディング的に微妙にも感じました。
メニューを拝見すると、「カツ丼」「親子丼」「玉子丼」「牛とじ丼」「至福のカツ丼」とあり！こだわりは、創業当時から改良を重ねた「丼ダレ」に「米」「ブランド豚」など・・・今回頂いたのは、お店の推しメニュー「至福のカツ丼」です！この「カツ丼」に仕様されている豚肉は、鹿児島県産の黒豚を使用しているとの事で、どのような「カツ丼」になるのか楽しみです。
着席すると、速攻スタッフが注文を取りに来ます「注文決まりました？」まだメニューも良く見てないのに決まるわけないやろ！そして「至福のカツ丼」にしようとスタッフを呼び注文をしました！スタッフから「ご飯はどうされます？」って「ご飯ってなんのこと？」言うと「大盛り」にされるかどうか？「無料なの？」と尋ねると「100円プラスです」って、いつも来ている常連でもないし、メニューに書かれている「小さな白抜き文字」を要チェックせんし！初来店客だから、ちゃんと説明しないとわからんやろ！っとイラっとする場面がありました！ていうか、ランチタイムくらい「大盛り無料サービス」くらいはやっていかないとこのエリアでは戦えないと思います。
「至福のカツ丼」が配膳されてきました！「黒豚カツ」が予め一口サイズにカットされています〜先ずはカットされた「黒豚カツ」から実食！普通に美味しい「豚カツ」ですが、他店と比べると、サイズ、量、肉厚、ボリューム感と見劣りするように感じます！次に、スプーンでご飯と一緒にカツを食してみます！豚カツ、ご飯、卵に、こだわりの甘い丼ダレが三位一体となって美味しい！ただ、この甘さは好み分かれるかもしれません〜また、これでもかと言うくらいの「汁だく」なところも合わせて、好きな人は好きでしょうが苦手な人はNGかもしれません。
この甘さに飽きが来たら、卓上にある一味や山椒などで味変をするのが良いでしょう！どちらかというと若者より高齢者が好む「カツ丼」なのかなって思ったりもします。
またの機会に普通「カツ丼」を食べてみよ！ごちそうさまでした。
Enjoy Gourmet Life☆
